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¥2,860
単価 あたりイタリアの国立公園内に畑から届いた自然派の赤ワイン!
美しい濃いめのカシス色。熟したプルーンやチョコレート、やや土っぽさも感じられます。口に含むと柔らかい果実感と共に、優しいタンニンが広がります。酸味や渋みは重すぎず、軽すぎず、バランスの良さが魅力。
やや冷たい口当たりは、標高602mに位置する畑の冷涼感と石灰質土壌のミネラル感によるもの。きめの細かさが感じられる味わいで飲み疲れしないのがこのワインの良さでもあります。重たすぎないので和食とも好相性!少し甘じょっぱい味わいのお肉料理などと良く合います。
この歴史ある土地を守ることを使命として活動を行うワイナリー『ファビュラス』はエチケットがストーリー仕立てになっているのも特徴。モンテプルチアーノでは、この土地に進軍してきたフランス軍の前に突如現れた年配の紳士が、樫の木を火柱に変え兵士を蹴散らしたという物語の一幕を表現しています。
※このラベルは破れやすく、納品時から破れているものが散見されます。輸入元からも、生産者出荷時からこのような状態であるという連絡も受けております。
生産者のワインと自然を大切にするという点を鑑み、弊社ではエチケット破れの物も通常品として出荷しておりますので、予めご了承くださいませ。
【ファビュラスについて】
伊・アブルッツォ、マジェラ国立公園内のPretoro自治区内(標高602メート ル、人口1,100人)に畑を所有。アドリア海まで35kmという立地ではありますが海洋性気候の影響は乏しく、大規模な山の影響を受 け、昼夜の寒暖の差が葡萄の品質に寄与します。
その地域に及ぼす影響を評価した「Biodiversity Friend」認定を受けるなど葡萄の品質を高めるだけでなく、環境の保護、豊かな土地、労働者の健康すべての観点を重要視し生産者という位置付けだけでなく、この歴史ある土地を守る者としての使命を掲げ活動を行うワイナリーでもあります。
放牧する羊からの自然な肥料や、飛び交う鳥やミツバチ、動物の息吹が身近に聞こえる理想的な環境の畑で、肥沃な土壌が質の良い静謐なバイブレーションを纏う葡萄を育ててくれています。畑ではビオディナミを取り入れ、デメテール認証を取得。
オーナーは自然界の酵母について「花や果実などどこでも見られるもので、昆虫、風および雨などの自然のベクターを介して葡萄の皮に到達し発酵が可能となる」と言い、ファビュラスでは地域の固有の酵母のなかでも特にカモミールと地元の植物「スラ」からの花粉から選択された酵母を好み、プレス機からアンフォラの粘土の小穴までこの酵母が定着していると言います。
ワインとラベルは現在マジェラ国立公園になったこの土地に生きた伝説のMajellaneと呼ばれる7人の女性戦士にまつわる伝説やこの地の歴史、土地に根付く価値観など、すべてこの土地を舞台に巻き起こった様々なストーリーをそれぞれのワインに展開し、ラベルに描写しています。
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