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ボルドーで最も高価な赤ワインのひとつペトリュスPetrusにブラインド・コンテストで最後まで張り合ったという有名な逸話を持つワイン。

現オーナーの醸造家でもあるフィリップ・カリーユ氏は父から引き継ぐ過程でビオロジックと技術改良を進め回転式樽ラックを用いて、樽の中のワインと澱を均等に接触させ、樽100％熟成（新樽70％）させても樽臭くなく、また、ブドウの果実のピュアな凝縮感を感じさせます。

コンクリートタンクで天然酵母にてアルコール発酵させオーク樽で28カ月熟成。

トルトーナの土壌はブルゴーニュ・シャンボール・ミュジニー村のグラン・クリュと同じマール（粘土と石灰が交じり合った）土壌でネッビオーロらしい太いタンニンと酸味が溶け込んでいます。ステンレスタンクで自然酵母発酵。マセラシオンを15日間行う。ノンフィルターで2年樽熟成。男性的で熟成感のあるネッビオーロ王道の魅力を味わえます。

琥珀色、蜜柑や黒糖香りが魅惑的なエキス感たっぷりのチロ・ロザート。

10月初旬に手摘みで収穫した葡萄を果皮を外して果汁のみをステンレスタンク内で自然酵母による発酵。清澄作業は行わずに澱と共にステンレスタンクで6ヶ月間熟成。

琥珀色の輝きのある濃い外観。マセラシオン無しなのにロゼとは思えない極上の充実感があります。

自然栽培への情熱を持つリズとジュセ夫妻が設立したワイナリー。有機栽培に加え日や星座の動きにより土壌のパワーを最大限に引き出すビオディナミ製法を採用。花梨を想わせる果実味に金木犀、ジャスミンを想わせる魅力的なアロマ。厚みのある果実味と整ったきれいな酸、やさしい旨味を持ちます。蜜や紅茶も現れる美しい余韻が長く続きます。

父から引き継いだ際にビオロジック定法、野生酵母によるアルコール発酵に転換。手摘みで収穫。ステンレスタンクで発酵。熟成期間24か月以上。マロラクティック発酵あり。ドザージュ5.5g。このキュヴェはドメーヌを象徴するキュヴェ。祖父、そして父の代から受け継がれたソレラによるヴァン・ド・レセルヴを40%アッサンブラージュ。

プラムやアカシアの蜂蜜、トーストしたアーモンドのようなアロマ。口に含むと、生き生きとしたアタックで、フレッシュでスモーキーなフィニッシュが際立ちます。個性豊かな1本。

カンプタール地区テュルンオイシュティフト村、モラントシュ村のぶどう(黄土、ローム、原成岩)を使用。手摘みで収穫、選果後、破砕し、全房で2週間スキンファーメント後プレス。古樽に移し、発酵、シュールリーにて1年間熟成。ノンフィルターで瓶詰め。

淡いルビーレッド。チェリーや野性的な果実の香り。アタックには豊かな果実と柔らかなタンニンが感じられ、後半に旨味のある果実の余韻が広がります。杯の進む飲みやすい赤ワイン。

フリッツァンテとは思えない濃厚な香りと果実感
葡萄の樹齢は15～50年。セメントタンクとグラスファイバータンクで自然酵母による発酵。

マセラシオンは約15日間。熟成はセメントタンクにまとめられ、清澄作業無し。
ボトリング時もノンフィルター。瓶内でワインに残った残糖を元に発酵が再開しその時に生まれるガスを元にした伝統的なメトド・アンチェストラーレ。

ドライアプリコット、キンカのンシロップ漬け、カラメル、金木犀などのアロマティックで深いアロマ。
柔らかい泡と力強い果実感。
フリッツァンテとは思えない凝縮したエキス感とドライなタンニン。

マセラシオン1ヶ月の濃密で強烈なボディ大樽5年熟成の大きなアヒルラベル。

蒸留酒のような深い香りも楽しめます。
密度の高い練れた果実味とマセラシオンによるタンニンがある芯の強い味わい。
余韻も長く、ビターで深い旨味が続きます。